台風27号 2013 予想進路 最新と今後

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【台風27号　2013年10月21日現在の最新情報と今後の予想進路】



台風27号の情報をお伝えします。



2013年10月21日3時現在で気象庁からの
情報を元に現在の状況や今後の予想進路などをお伝えします。


台風27号の21日3時の時点では
下記のように発表されています。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
大きさ -
強さ　　 非常に強い
存在地域 フィリピンの東
中心位置 北緯 19度20分(19.3度)
東経 　　　　136度35分(136.6度)
進行方向、速さ 北北西 10km/h(6kt)
中心気圧 935hPa
中心付近の最大風速 50m/s(95kt)
最大瞬間風速 70m/s(135kt)
25m/s以上の暴風域 全域 150km(80NM)
15m/s以上の強風域 北側 440km(240NM)
南側 390km(210NM)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆



天気図はこちら
⇒http://www.jma.go.jp/jp/typh/images/wide/1327-00.png




中心気圧935hPa、最大瞬間風速70m/sと
非常に強いことがわかります。


この前の被害が大きかった台風26号のときでも
中心気圧960hPa、最大瞬間風速50m/s　でした。

これだけでも危険度が伺えます・・・


まだ記憶に新しい台風26号による伊豆大島の被害

あのようなことが起こらなければいいのですが、、、



台風27号の今後の進路予想ですが、
24日から25日にかけて奄美大島や
日本列島に近づくように予想されています。

また、台風27号については移動速度が時速15kmと
非常に遅く暴風だけではなく、豪雨による川の氾濫や
土砂災害などにも十分な注意が必要です。



ここで台風対策を記載します。
万が一、台風27号が近づく場合には
よく確認していただき被害が最小限になるように
万全の対策を取っていただきたいと思います。


1.家の外の対策
　●窓や雨戸はカギをかける
　●庭木に支柱をたてたり、塀を補強する。
　●側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておく。
　●テレビアンテナはステー線や支柱を確認し、補強しておく。
　●風でとばされそうな物（ゴミ箱や小石など）は飛ばされないように固定しておく。


2.家の中の対策
　●雨戸をおろす。割れたときのガラスの飛散を防ぐためにガラス窓にテープを貼る。
　●外からの飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドをおろしておく。
　●学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認する。


3.非常用品をまとめて、持ち出し袋などに入れておく
懐中電灯、ローソク、マッチ、携帯ラジオ、予備の乾電池
救急薬品、衣料、貴重品、非常用食料、携帯ボンベ式コンロなど

4.断水に備えて飲料水を確保する
　●浴槽に水を張るなどしてトイレなどの生活用水を確保する。
　●塩害による長期停電のため、冷蔵庫のものが腐るおそれもあるので水や食料品の備えは十分に。




今週末ごろに台風が来るかもしれません。
もし、来るなら平日なのでお忙しい中での対策となると思います。

早めの対策をとり、
いつでも情報が取れる状態にしていただき
少しでも被害が出ないように十分にお気をつけください。


最後まで読んでいただきありがとうございました。

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